AIコンサルタントに何を相談できる?相談前に決めなくてよいこと
AIコンサルタントへの相談は、「このAIを導入したい」と決まってからでなければならないものではありません。むしろ、困りごとだけが見えている段階で相談することで、AI以外も含めた適切な選択肢を検討できます。
相談できること
何をAI化すべきか
手作業、探す仕事、転記、問い合わせ、資料作成などを整理し、優先順位を付けます。AIに向かない仕事を見極めることも重要な支援です。
既存ツールをどう使うか
ChatGPTなどを安全に業務へ組み込むルール、入力してよい情報、確認担当、教育方法を考えます。
専用システムを作るべきか
業務とデータの条件を確認し、既製ツールで足りるか、試作が必要か、本格開発に進む価値があるかを判断します。
相談前に決めなくてよいこと
導入するAIサービス、完成形の画面、正確な予算、AI化する業務を一つに絞ることは、初回前に決めなくて構いません。一方で、今困っている場面、関係する担当者、資料やデータの例、外部に出せない情報が分かると、話を進めやすくなります。
困りごとを伝える相談メモ
| 項目 | 書き方 |
|---|---|
| 困る場面 | 「月末に領収書入力が集中する」など実際の場面を書く |
| 現在の方法 | 誰が何を見て、どこへ入力しているかを書く |
| 頻度と量 | 分かる範囲で記入。未計測なら「未確認」でよい |
| 困る理由 | 遅れる、探せない、確認が多いなど負担を区別する |
| 変えたい状態 | 翌日までに状況が分かる、確認先が明確になるなど |
| 守る条件 | 外部提供できない資料、必ず残したい承認など |
相談内容の例として「メール対応にAIを入れたい」だけでなく、「担当者が休むと過去の回答を探せず、返信が止まる」と伝えれば、共有方法や検索の見直しも検討できます。これは相談の伝え方を示す架空の例です。
資料は最初から全部送らなくて構いません
顧客情報や機密資料は、共有方法と必要な範囲を確認してから扱います。まずは項目名だけの表、情報を伏せたサンプル、現在の手順の説明でも出発点になります。
相談後に確認したい3つのこと
- 最初に取り組む課題と、今回は対象にしない課題
- 次に確認する資料・担当者・検証方法
- 有料支援へ進む場合の範囲・成果物・費用と判断のタイミング
初回で全社の完成形が決まらなくても、次に何を確認すれば判断できるかが分かれば前進です。シーエスプラスでは、業務の整理から必要な試作・開発・運用改善までを検討できます。
まとめ
良い相談の出発点は、AIの知識ではなく、現場の困りごとです。決めきれていないことを一緒に整理するのがコンサルティングの役割です。思い当たる場面を一つ、メモするところから始めてください。
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現在の困りごとからご相談ください
相談するテーマがまとまっていなくても、思い当たる困りごとからお聞かせください。何をAI化するか決まっていなくても構いません。現在の仕事を伺い、業務の見直し、既存ツールの活用、必要な開発を一緒に整理します。
この記事のよくある質問
QIT担当者がいなくても相談できますか?+
はい。経営者・現場責任者の方から伺い、必要に応じて社内の関係者と確認します。
Q相談したら必ず契約になりますか?+
いいえ。課題の整理や選択肢の確認をしたうえで、必要な支援を検討できます。
Q複数の困りごとがあってもよいですか?+
構いません。最初から一つに決めず、発生頻度・影響・試しやすさを一緒に整理します。
